珍説「あご髭がプログラミング言語成功の鍵」:髭ギャラリー

http://wired.jp/2012/06/20/beard-gallery/


COBOLの開発者って女性だったんですねぇ。例外とは言わず、何かうまく説明できたらいいですね。
wikipedia:グレース・ホッパー

数学と物理学の修士号を取得。

そして1957年、世界初の英語を用いたコンパイラ言語「FLOW-MATIC」を開発する。これは、「機械語ではなく、英語に近い言語によってプログラミングできるようになるべきである」というホッパーの理念に基づくものだった。1959年には国防総省の提案のもと、FLOW-MATICを発展させた「COBOL」を開発し、ジョン・バッカスとともに高級プログラミング言語の草分けとなる。

Grace Hopper - Nanoseconds
http://www.youtube.com/watch?v=JEpsKnWZrJ8
Grace Hopper and the Invention of the Information Age author, Kurt Beyer discusses his new book
http://www.youtube.com/watch?v=tvJzX1vnWyU



wikipedia:ジョン・バッカス

アメリカ合衆国の数学者。初期の高級プログラミング言語 (FORTRAN) の発明者、(形式言語の文法の定義に汎用的に用いられる)バッカス・ナウア記法の発明者、また関数レベルプログラミング (Function-level Programming) の提唱者でもある。
1975年にアメリカ国家科学賞を受賞、1977年にこれらの独創的な業績によりチューリング賞を授与された。

プログラミングが難しいことから、1954年になるとバッカスはチームを結成してIBM 704コンピュータのためのFORTRANの設計と開発を行った。これは世界初の高級プログラミング言語ではないものの、広く使われた世界初の高級言語となった。1950年代後半、バッカスはALGOLを開発した国際委員会の一員としても働いた。ALGOLはアルゴリズムを記述する際の世界的なデファクトスタンダードとなった。また1959年、ALGOL開発のために言語仕様記述のためのバッカス・ナウア記法を考案し、これは今日でも拡張されて広く使用されている。


まつもとゆきひろの「プログラミング言語論」【前編】(2)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20031224/2/

しかし,面白いことに次の世代に影響を与えた言語は,生き残ったFORTRANCOBOLではなく,どちらかというと消え去ってしまった言語の方でした。例えばAlgolはその後に登場したPascal,AdaやCなどに大きな影響を与えました。また,Lispは自分自身も完全には消え去ることなくCommonLispなどの形で生き残るとともに,Lispから生まれた機能や発想は,形を変えて数多くの言語に受け継がれています。


Write in C
http://www.youtube.com/watch?v=1S1fISh-pag