計画の科学


Kindle版は本の各ページが画像データのようで、文字の検索ができないのが残念。


p84
 これと同じようなことは、二五〇〇年前、中国の荘子が次のように述べている。
「ひとが分別にとんだ行動をしようと欲するなら、どうしてもやらなければならないことだけをすべきで、どうしてもやらなければならないことだけをするのが、賢者の方法である。」


p117
... これがわかれば次に、マイナスのフロートを出して再びここで納期に合うようなプランに作りかえることができる。
 これが、フォロー・アップとよばれる手続きで、ポラリス・ミサイル計画の時はこれを二週間に一度の周期でくり返したといわれている。